ひいばあばの葬儀に着ていく服ですが、
…無難に喪服かなーと思い、タンスの肥やしと化してた喪服を慌てて引っ張り出しました。
最後に着たのは妹の葬儀（日本にいた時）だったので、かれこれ１２年袖を通しておらず。
「大丈夫よね〜」と、妙な自信とともに着てみたら…
…１部のエリアだけ異様に肉厚になってて、キツイのなんの。
この厚み…１２年かけて蓄積されたワタクシの脂肪たち。
これは１週間やそこらで落とせるような簡単な代物ではありません…何せ私の１２年の人生が凝縮されてるわけですから？
「参ったわ…
」
行ってるふりだったとか？
…そんなことはないけど
「何で腰まわり限定で、どっさり脂肪が育ってるんだか…」
落ちるんですか？
…年齢的にも、生活態度的にも厳しいかも？
「困った…葬儀は来週なのにっ
」
…面目ない
「とにかく、時間がないしどーしよーっ」
…非現実的だし、剥がす時痛そうね？
「こうなったら、ハミ肉上等よっ」
スイス女性っぽくていいのでは？
（スイス女性は腰まわりがメチャでかい洋梨体型が多い）
…それって全く嬉しくないし、なりたくもないし？
新しく黒服で何か買うか…でも買うならスイス以外で買いたいし。
喪服なんて、滅多に着ることないので迂闊だったわ…
そして、自分の体型の著しい変化に気づかなかったのも痛すぎる…
困った…本当に困ったわ…
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