5月なのに、もう直ぐ6月なのに…
…連日雨だし、気温10度前後だし、寒いのなんの。
本来なら、半袖着てもおかしくない季節なのに、いつまでも冬の気温で長袖が手放せない…そうは言っても、さすがにセーターは着れないのでクリーニングに出しました。
後日、クリーニングを引き取りに行ったら、
…黒のモヘアのセーターが、「縮む危険大」ということで何も処理されずに戻ってきた。
専門店に持っていくことをお勧めしますが、当社でクリーニング希望であれば、「縮んでも責任を問わない」という誓約書にサインしてと言う受付嬢。
おいおいおい。
専門店へ持って行けってって、クリーニング店がモヘアのセーターぐらいでビビりすぎでしょ?
サインすべきか悩んでたワタクシに、「家で洗ったら?」と受付嬢がボソっと一言。
いやいやいや。
モヘアですよ?自宅で洗濯なんて、それこそ危険でしょ? 高確率で縮んじゃうでしょ
「う〜ん…」とさらに悩むワタクシに、カウンター近くにいた見ず知らずのスイス人主婦たち数名が、「こんなの、家で洗いなさいよっ」「手洗いで大丈夫よ」「クリーニングの必要ないわよね〜」と声を揃えて自分で洗えと言ってきた
「モヘアを自宅で?本当に?」と聞き返したら、「当然!」と即答され、「私も家で洗うわ〜」と、受付嬢(年配主婦)までも自宅で洗うのが当然と言ってきた。
君は店の人でしょ? それじゃ商売上がったりでは?…と心で思いつつ、多勢のスイス人主婦軍団にダメ主婦のレッテルを貼られた日本人主婦、「家でチャレンジしてみます…」とモヘアのセーターを持ち帰りました
「ホームクリーニング エマールなんて売ってないのに…」
縮んじゃいますよ?
…だって、悔しいじゃない?
「家に戻って、すぐにネット注文しましたっ」
安くすむのでは?
…それはそうなんだけどね?
「自宅で洗えないの〜ダメねぇ…と言われ、このまま引き下がるわけにはいかないわっ」
何を今更?
…ミニーさん、何てこというのっ
「スイス人にできて、日本人にできないわけないわっ」
…諦めるのは、まだ早いわっ
「エマールで洗濯して、自分で洗ったわと受付嬢に行ってやるんだからっ」
…縮むことを前提で話すの、ヤメてくれる?
「絶対に縮ませないわよっ」
…ミニーさん、ママをバカにしてるわね?
300円ぐらいで買えるエマールを、EMS(数日で届く、一番早い航空便。送料も1番高い)で取り寄せました。
専門店に持って行った方が安上がりだし安全だったけれど、闘争心に火がついてしまい自分で洗うというリスクを負ってみることにしたワタクシ。
スイス人に洗えて、日本人にできないはずがない。打倒スイス人主婦!!!
…ところでスイス人、何の洗剤使って洗ってるんだろうか?…しまった、聞いとけばよかったっ!!!
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