<昨日の続きです>
チェックイン中の少年ママが戻るまで、
…カフェテリアで待つことに。
15分で終わるはずなのに、
…30分経っても戻らない少年ママ。
退屈すぎるので、
…芝生に移動した我が家。
芝生の上に置いてあるどでかいクッション、
…これがウォータークッションで人間も動物も腑抜けにする心地よさ。
こちらの生徒さんたちは木陰の下で寝転んで休憩ですか…全く、 子供のくせに何て生意気なっ(貧乏人の負け惜しみ?)
さらに待つこと15分。
…エセ母娘、退屈すぎで再び探索開始です。
…まじですか?
「確かに、1年間の学費が1千万超えだし、ありえるかも…?」
しょぼすぎない?
…ワンコにキャビアなんて、お犬様じゃあるまいし?
「パパに相談してくださいっ」
もっと稼いできてくださいっ
…エセ母娘、パパに死ねと言ってる?
馬車馬のように働いてるパパに、もっと働けとは酷すぎよ?
「だったら、お金持ちの家に養子に行く?」
…ママより、キャビアを選ぶんかい?
少年よりも後からチェックインしてるお子様たちの両親は、我々よりも早々に帰っていくのに、1時間経っても戻らない少年ママ。
人の良いパパさんも、さすがに呆れ気味で「何やってるんだっ」とお怒り気味に。
「日本のじじばばとか、旦那とかにfacetimeでチェックインしたの〜と報告してるか、心配で泣いてるかじゃない」とワタクシは思ってたら、入り口付近で先生達と話してる少年ママ発見。
近くまで行くと、「どんな些細なことでも何かあったらすぐ電話して。すぐにくるらっ」と訴えてるじゃないですか。
学校の先生、もう困惑吟味でしたよ
1時間近く、何やってんだか?
(どうやら、部屋の件でも揉めてたらしい…)
「心配なのはわかるけど、それって日本人すぎる」と言ったら、「だって私は日本人だから」と半泣きで言う少年ママ。
「ここはスイスだし、日本のサービス(?)と同じことをここで受けられると思うのは大間違いだし、少年が来年も来たいって思っても、クレーマーで子離れしない親のせい(モンスターペアレンツ?)で来年申し込みを却下されちゃうよ?」と言ったら、さらに落ち込むし。
まだまだ言いたいことはあったけど、「これ以上言ったら立ち直れないから止めておけ」とパパさんに言われ、それ以上は何も言いませんでした
そして、心配のあまり少年に電話する少年ママ。
「少年が泣いて電話してきてないんだし、こっちからいちいち電話するのは止めろ」とパパさんも呆れて気味に少年ママに注意する始末。
その日の我が家、少年ママの意味不明な落ち込みでお葬式のような重苦しい空気になってました…
スイスに来る皆様、日本のサービスが受けられると期待しないでスイスに来てね。
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