<昨日の記事の続きです>
昨日の記事は生後6ヶ月のころのお話、今日の記事は数日前の話です
なんて事ない、いつもの平穏な午後の散歩時間。
行き慣れた、いつもの散歩道。
ココさんもワタクシも、いつも通りに散歩をしておりました。
この写真を撮った直後、事件は起きました…
まだ私は元気よ?
草むらでもなく、花のニオイを嗅いでた訳でもなく、この場所でココさん人生二度目のハチに刺されました
オレ様、2年半ぶりの再会だぜっ!
ココさん突然、後ろ右足が地面につかず鳴き声をあげて痛がってる。
まさか蜂に刺されたなんて思いも寄らず、最初は足の痙攣か何かかと思ってしまいました。
オレ様、強力だぜぇ〜
数分後、嘔吐を数回繰り返し、そのまま気を失ったココさん。
ここで蜂に刺された!と察し、2年半前の悪夢が頭をよぎりました。
前回よりも症状が明らかに重い…
腕の中に抱えたココさん、痙攣して脱糞。
ワタクシはココさんの💩まみれ…
アナフィラキーかと、慌てて獣医さんに連絡を取ると、事は緊急だという事で獣医さんが我々のいた場所と獣医さんの中間の駅まで来てくれ(我々が獣医さんに向かうより時間が節約できるから)、駅で注射して、そのまま病院に戻りました。
ココさん、チアノーゼも出てて口の中が青くなってたらしい…
病院に着くなり、点滴をするためのライン確保のために前足の毛を剃って針を刺すけど血管が見えない。
後ろ足でもトライしたけど血管が浮き上がってこない。
時間との勝負だったので、お医者さんも焦りが見える…
ワタクシは意識が朦朧としてるココさんに「ママここにいるよ、頑張って!」と声をかける事しか出来ず。
点滴も終わり、しばらく安静状態なココさんを診察する獣医さん。
「チアノーゼは解消されてるわ。口の中が薄いピンク色に戻って来たし、まずは一安心ね!」と言われ、一気に気が抜けました…
ここでしっかりしなきゃいけないのに、何も出来ない自分が悔しい…
容態は安定したので、ひとまず帰宅して自宅で様子をみることに。
家に戻ってからも、ココさんは嘔吐を何度も繰り返しました。
そのうち、今度は顔が腫れだした…
鼻の周りが腫れてるの…
正面から見ると、
おたふく…?
あなた、本当にココさん…?
直に、これらの写真を獣医さんに送って指示を仰ぐ。
顔の次は、体中が痒いらしく掻きむしるココさん。
耳の中は真っ赤で、更に赤い湿疹(蕁麻疹?)が見える…
慌てて写真を獣医さんに送る。
想定内のアレルギー症状だから大丈夫と言われ、一安心。
翌日も点滴を打つ事になりました。
気持ち悪そうに、体位をかえ、ウロウロするココさん。
吐くたびに、「ごめんね、汚しちゃった…」って目で訴えるココさん。
3キロほどのワンコには、ハチの毒素は効力強すぎた…
獣医さんが駅まで来てくれなかったら、措置があと10分遅かったら、ココさんは助からなかった…
いい獣医さんが主治医で、本当に良かった。
(スイスで、とっさの判断で駅まで来てくれるなんてあり得ませんから)
<さらに続く…>
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