ポカポカ陽気な五月晴れの午後。
いつものように、エセ母娘と橋を渡ろうとしたら…
この橋を渡ることは許されぬ…
橋に生き神様（？）がどど〜んと陣取り…
呪われるぞ〜っ
…あたりは、何だか重々しい空気が漂ってるではないですか！？
気にせず、先に進むと…
なんと…
…昨日まで４個あった卵が、１個になってる！？
白い羽も散乱してるし、昨晩キツネに襲われちゃったのかしら…？
「自然界の厳しさ、再認識よ…」
…本当ね
「今年は天候にも恵まれてたし、順調かと思ったのに…」
…辛いわね
「残った１個、何が何でも孵化してほしいわね？」
…え、何で？
きっと守ってくれるからっ
…心強い守護霊ねっ
「ミニーさんも、双子の片割れに守られてるしね？」
その上、強運だし？
…２人分の命だからねっ
４つ子が見れると信じてたから、ちょっとショックだった午後の散歩道。
産まれる（孵化する？）のが当たり前だと思ってたから、産まれることのありがたさを再確認しました。
無事に生まれて元気に育って、それだけで奇跡なんですよね。
残る１個が無事に孵化しますように…
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