すっかり更新が遅くなってしまいました…
来週に引越しが急遽決まったひいばあばのお宅へ、お手伝いへパパさん+エセ母娘と行くことになりバタバタしておりました。
先ずは、午前中にケルヒャーでテラスの洗浄。
(写真はHPから拝借)
ドイツ製の高圧洗浄機、これがものすごい威力であっという間にピカピカになって気持ちいいのよね〜。
春の訪れとともにやって来る大掃除タイム@スイス、昨日はあちこちでケルヒャーで掃除してる音が聞こえてました
スイスの日曜は休息日でお掃除はできないので、 慌てて午前中にテラスを磨き…
午後にひいばあば宅へ到着。
ひいばあば、大丈夫?
病気でしゅか?
…ココさん達だけではなく、パパさんもワタクシも急激な年老い方にびっくりしてしまいました。
「ひいばあば、具合悪いから静かにしててね?」
昨年に受けた手術以降、体調が悪かったのですが、今年に入ってから下痢が止まらないらしく食べても飲んでもすぐ出てしまうらしい。
このまま一人で住まわすのは心配だからと、説得に説得を続けたバアバに折れたひいばあば、日本でいう老人ホームに入居することに。
スイスの老人ホームは、個々の部屋は当然キッチン、バス、トイレ付きで完全プライバシーを保てるし、要介護者でなくても入居可能。
美容院やカフェなど色々と完備。
もちろん、何かあった時にすぐ駆けつけてくれる介護人も在住してる。
日当たりのいいバルコニーもあって悪く無い気もしますが、ひいばあばは、「なんで今更引越すの?ここで死んでお墓に行けばいいじゃない?」と本音を言ってました。
ひいばあばはの気持ちもわかるけれど、ばあばの気持ちも痛いほどわかる…
ひいばあばは先が長くないと感じてますが、ばあばは少しでも長生きしてほしいと願っているわけで。
尊厳死が認められているスイス。
尊厳の考え方はひとそれぞれ。
ひいばあばにしたら、一人で住み慣れた家に住み続けることが彼女の尊厳。それを奪ったら死期が早まるのではないかとパパさんとワタクシは逆に不安に思ってます。
でも、一緒に住むという選択はお互い全く無いらしい。
(ばあばの人生、介護と世話で終わるのはひいばあばも望んでない)
新天地がひいばあばにとって吉と出ると良いのですが。
難しい問題です…
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました♪