ばあば&パパさんに付き合わされ、
Shen Yunという舞台芸術団を観に行ってきました。
シェンユンは2006年にニューヨークで設立され、世界中を周り中国の古典舞踊や民族舞踊を、中国の伝統文化を感じさせる華やかな衣装と音楽(オーケストラ)とともに披露してる芸術団だそうな。
…ヨーロッパ人には、神秘的で目を引く素晴らしい舞台だったようで、スイス人は大喜びしてました
舞踊は確かに素晴らしかった。
アクロバティックな踊り、そしてバレエのような優雅さ。
衣装も色とりどり華やかでキレイだったし。
でもね、チケットが高い!
お値段なんと220フラン(約25000円)…この舞台でこの値段、ありえないわ
せこいワタクシ、日本公演の値段を即チェックしてみたら、日本のチケットも2万円だった…そんな大金払ってまで見たい内容かなぁ
そして、舞台の背景がCG映像だったのですがクオリティが悪すぎ。
昭和のレトロ感満載で、とにかく古くさすぎる。
(昔の画像の悪いコンピューターゲームっぽいよねとパパさんが言ってました)
オーケストラの演奏も、なんか迫力に欠けてて生演奏なんだかCD流してるんだか分からないし。
しかも、法輪功を信仰する方々が設立した宗教色がめちゃ濃い団体だけあって、宗教色が強い演目も多々…勧誘されなかったのは良かったけれど。
ここまで強気な値段設定で、観客動員できる自信は素晴らしいわね…
「世界中で荒稼ぎしまくりよね〜?」
家計を圧迫するのね…
…な、なんて事言うのっ
「大丈夫、パパさんのカードでチケット買ったからママの財布はセーフよ?」
ママの鬼嫁度は半端ないですね?
…だって、ママ無職だし?
「それに、パパさんが観たいって言い出したのよ?」
私たちもご馳走食べたいわっ
…お留守番おやつ、奮発したじゃない?
ショーの終わりに、「また来年会いましょう〜」と司会者が言ってた…ってことは、彼らは来年もくるのね?
「来年も観に来る?」って聞いたら、パパさんもばあばも乗り気だった
そうなんだ…また観たいんだ…
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