突然ですが、ワタクシお花が大好きです。
…自分で育てる才能はないので、買って水をやる専門ですが。
ある日、ふと立ち寄った園芸店で椿の鉢植えを発見（まだ蕾でした）。
妙に懐かしさを感じてしまい、思わず衝動買いしちゃいました
雪や風で蕾が落ちちゃうのは忍びないので、室内で開花を待ちわびたある日…
咲いてる〜っ
…椿、無事に（？）開花しておりました。
でもね、私が想像してた椿は…
…こ〜んな花だったので、”本当に椿？”と疑ってみたものの、葉っぱは椿だし、どうやら違う品種（ここはヨーロッパだし）だったようです
”椿”としか記載されてなかったから、どんな花が咲くかはわからなかった…
「これはこれでキレイなんだけどね…」
…いや、無駄ではないけどね？
「ちょっと想像してた花と違ってたから、テンション下がっちゃったけど…」
まさか、ポイ捨て？
…そんなこと、しませんっ
「パパさんのお部屋に置いておくわ」
不必要だからってこと？
…ち、違うわよっ
「パパさんが気に入ったんだって〜」
日本が恋しいんでしゅか？
…そんな事はないんだけどね？
「でも、日本にいたら、椿の鉢植えなんて買わなかったかもしれないわね…」
不思議よね〜
…ママにもよくわからない心理だわ。
ちゃんと育ててくだしゃいね？
…が、頑張るわっ
ご近所に住む、園芸の知識も経験も豊富な日本人マダムが、何度か椿を育ててみたけど無理だったと言ってました。
我が家にやってきた椿の鉢植え、今年限りの命かもしれない…
…椿がダメでも、紅葉ならスイスの気候に適してるから、今年はテラスに紅葉を置いてみようかしら？
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました♪
