昨日のスイス vs セルビア …
とっても素晴らしい試合でしたね〜
特にマジシャンが試合90分ギリギリに決めた勝ち越しゴールは漫画の世界かって思うほど劇的すぎた…やはり彼はキャプテン翼を地で行く男です
(マジシャンについてはコチラで再確認ねっ)
やったね、スイス🇨🇭
最初は「どうしちゃったの、スイス?」って思うプレーの連発だったけれど、やはりスイスは強かった!
そんな素晴らしい試合でゴールを決めたヒーローの2人ですが…
…このワシのポーズが問題になってますね。
このポーズ、
…アルバニアの国旗を表しております
ジャカはスイス生まれですが、両親はアルバニアからの移民(以前、紹介した記事はコチラ)。
マジシャン(シャキーリ)も両親はアルバニア人でコソボ生まれ。
セルビアとコソボ(アルバニア)は歴史的遺恨が今も根強く残ってるのが、改めて思い知らされた瞬間でした。
スイスといえば移民大国。
アルバニア人だけでなく、セルビア人も大勢住んでるしスイスの恩恵を受けてるはず。
セルビアの首相は「スイスに負けるのは許されない」と発言したらしいけど、国のトップの方が歴史的遺恨をスイスに向けるのはどうなのかと。
昨夜はあちこちでスイス人+アルバニア人が一緒になってスイスの勝利を祝ってたらしい。
(だからって、スイス人がセルビア人を迫害してる訳でもありません)
こう言う根深い遺恨は、親から子へと引き継がれ延々と続くんですね…
本当に素晴らしい試合をしたのに、やはりスポーツにこういう歴史的問題を持ち込むのは良くないですね。
気持ちはわかるけれど、彼らはスイス代表なのだから。
とても残念です…
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました♪