今思えば、去年の秋頃から喉に圧迫感や息苦しさを感じ始めておりました。


(ネックレスや首元が閉まる洋服がキツく感じてましたが、「あれ、太った?」としか思ってませんでした。)










それからすぐ、

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…気管支炎を発症し、こじらせて気管支喘息になりました。









治癒するのに約3ヶ月を要し、治った頃には春が’訪れておりました。


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…喘息発作は治まりましたが、首の圧迫感は悪化して(誰かに首を絞められてるような感じ)、少し喋ると噎せたり、息苦しさは去年の秋よりひどくなりました。










「喘息ヒドかったし、まだ炎症があるのかな〜」と素人判断で放置してた5月なかば、


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…首に5cm大の大きなしこりを発見。





このしこり、デカイけど痛みは無いけれど、石のように硬くて触った瞬間「ヤバイっ」と感じました。

(他にも、首の横に数個の小さいしこりを触診できました)




直ぐにホームドクターに診てもらうと、「穿刺吸引細胞検査が必要」と、専門医に紹介されることになったワタクシ。
 










ビビリなので、しばらく検査に行けず悶々と引きこもってインターネットで検索の日々を過ごしました



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「癌かも…癌でなくても腫瘍は大きいので手術かも?」と 勝手に結論に達し、今度は手術の場合、どこの誰に切ってもらうか等を調べ始めました。











スイスは個々に医療保険加入が義務づけられております。




掛け金が安い保険は医療を受ける際の自己負担が高めとか、入院は大部屋とか、執刀医は選べない等々、かなりの制約があります。




二人部屋(セミプライベート)とか個室(プライエベート)、執刀医や病院も自由に選べる等の保険になればなるほど掛け金はアップ。








ワタクシの場合、パパさんが「外国人だし、異国(スイス)で治療を受けるなら融通の利く方がいいだろう」とプライベートで、医者も病院も自由に選べて、海外でも治療可能な保険に加入してくれてます。




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ワタクシ個人だけで、毎月の掛け金は10万を超えております…しかも掛け捨て









「この高い保険、今使わなくていつ使う⁉️」と、スイスと日本の病院を調べまくりました。


調べまくってるうちに、知識も増え、気持ちも落ち着いたので穿刺吸引細胞検査を受けるために、専門医を訪ねることに。










そして、

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エコーで位置を確認しながら針をプスっと刺すお医者さん。


麻酔なしで、めちゃ怖かった…








3度ほど針刺された結果は甲状腺嚢胞でした…







悩みまくって、癌と覚悟までして行ったのに嚢胞…拍子抜け。








細胞はラボで検査するので正確な結果は来週ですが、先生に「多分大丈夫よ。万が一癌でも甲状腺癌はパパッと切っちゃえば問題ないわ〜」と軽く言われました






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 …面目無い。









しこりは石のような硬さで5cm大あって、ワタクシだけでなく、パパさんもホームドクターも、フィジオの先生も癌かもって思ってたらしい。本当に異質な触感だったんですよね〜






穿刺後で腫れと痛みが残ってるのですが、しこりが消失(?)して呼吸が楽になりました。
(ちなみに首の横にあった数個のしこりは全て良性とエコーで判断できました)




あぁ、呼吸ができるって本当に素晴らしい!!!







みなさま、しこりにはご注意を〜








 


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